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2024/11/24 01:49 |
言語崩壊。 orz (12話感想)


土曜日は酔って降りしきる雨の中帰って来まして、酔いの冷めぬまま12話を視聴。
凄かったですね12話。
またも黒田マジックに、声優陣に、スタッフの手腕に度肝を抜かれました。
 
737です。
 
どのシーンも面白くて、MS戦も丁寧で凄く好き…!
でも思わず舐め回す様に見てしまったのはビリグラ2ショットと、
コックピット内でのグラハム(の股間)です。
思わず凝視したよ私。だってグラハムが脚開いて座ってるんだよ。股間見えるんだよ。


嗚呼、ここをカタギリが…(遠い目)


とかうっかり思った。
(そして今ここでうっかりついでに垂れ流して書いている)
(文字が大き過ぎて己の変態性が露になったので小さくしてみました。20:58修正)
エロいですね……白のノーマルスーツ…。
うん、えぇと、ごめんなさい。
(と、脳内で各方面へ謝罪)(特に中村さんへ)
 
グラハムスペシャルにネットが大変にぎやかになっておりましたね、
私も遅ればせながら様々なサイト様、ブログ様を巡礼しましたが、あの子の世迷言に夢中だ!
ネットというものは本当にこういうときにはリアルタイムで色々な方と萌えを共有でき、
そしてリアルタイムで吐き出せる。
昔だとサークルのペーパーに書くとか同人誌のトークに書くしかなかったのですが、
便利な世の中になったもんだ…。
 
そしてグラハムが本当にこの27年間の間に何を食べ、何を考え、どんな書物、映画、ドラマ、
取りあえずどんなものに触れて生きてきたのかが知りたい。
ようはグラハムの歴史が知りたい。
グラハム・エーカーという男がどのような土壌で生まれ、
そして現在の美形で軍人じゃなかったらただのヲタ、というキャラクターになってしまったのか。
27年かけたその生き様を見たいのです。
 
相変わらず二次元と三次元がごっちゃです。えらいこっちゃ。
 
ではでは狂乱の夜を経て、12話感想です。
感想としてはちょっと遅くなりましたので、ビリグラ視点多めでさらっと、つづきからどうぞです。
 
 
 
 




前回までの人革連ターンが終了。
12話はまた新たなお話の始まりです。
アヴァンも今回は何やら宗教色の強く、そしてシリアスな展開から開始。
……来ましたよ、逃げられないドシリアス展開……!!!
過去のニュースで見聞きしたような宗教絡みの事件に胸が痛かったです。
OPでは毎度お馴染み、古谷さんの世界情勢と今回のお話のコンセプトを説明したナレーションが。
ありがたいです。
これが無いと、話がさっぱり解りませんので……!!!
 
 
困窮するマリナ姫の国ですが、更に宗教紛争で国の情勢が一層不安定に。
小競り合いが続いている所に、ユニオンが軍事介入。
 
シーンは変わって、ユニオンの輸送機。
 
アザディスタンへ介入することで、紛争のあるところに必ず軍事介入するガンダムと闘えそうだ、
と高揚の中、軽くミーティング中のガンダム調査隊メンバーズ。
グラハムとカタギリが同室、
ハワードとダリルはそれぞれ別室から通信。
 
 
ビリグラ、お前ら同伴し過ぎ orz
 
 

……や、別にね可笑しくない。おかしかないんです。
メカニック(ということで良いの?)が同行する、べつにこれは可笑しくない。
寧ろグラハムのはカスタムフラッグだし、カタギリがいないと何かあったときにヤバイ、寧ろ同行すべき!
でも何が可笑しいかといえばカメラワークが可笑しい。
最初の会話では、グラハムの後頭部からのアングルで、モニターに映るハワード、ダリルを映し、
さも三人で会話しているように見せかけて、
次はカメラの位置が横からのアングルに移ります。
 
 
そしたらカタギリいた―――――ッ!!! 
 
 
ソファに座るグラハムの隣には、目検で約15cm程度の距離をとり、
ビリー・カタギリが無駄に姿勢を正し、両膝に手のひらを乗せて、
さも尤もらしい政治的見解を部下に述べています。

それら全てが胡散臭く聞こえるのは何故なんでしょう。
わざわざグラハムと一緒にいるのも何故なんでしょう。
二人セットが当たり前みたいに行動するのは何故なんでしょう。
それは寝食も結構な確率で共にしているんだけれども、一応職場ではそれを隠していて、
でも隠し切れない部分がうっかり出ちゃった、と解釈してよろしいでしょうか。
だって不自然過ぎて可笑しいだろカタギリの姿勢の良さが…。
いつもだったら、脚組むか、手を組んで座ってたって良いのにね!!
そして上半身を若干倒して両膝に肘を乗せ、組んだ両の手の甲に顎を乗せるグラハム。

さっきまでは、もっとくっついて座っていたんだけど、

部下から通信が入ったから慌てて離れました、


みたいなのやめて下さいよ………!!! 
撒き餌か!!撒き餌か!!
嗚呼もうお前らは!!!(目頭を押さえながら)
そしてカタギリを見るグラハムの視線のエロティシズムは何なんですかね。
 
そしてCB側。セレブお嬢のピンク輸送機では、せっちゃんとロック兄が。
どうやら今回のミッションに選ばれたのはこの二人のようです。
狭いけど部屋を用意しましたので(ミッション開始まで)休んでいて下さい、という計らいに、
ホテル!!ホテル!!と弾みながら全身で喜びを表すハロが滅茶苦茶可愛かったです。
ノーマルスーツのファスナーを下げ、スーツの下、ハイネックのインナーを着用の上とはいえ胸元が露になったロク兄が大変艶めいておりました。
「気が利くねぇ…」の三木さんのお声も、日常会話のはずなのに相変わらずの溢れんばかりの色気で、
不肖737、10回巻き戻しました。(ごめん、三木さんファンなんだ) 
ロク刹撒き餌か……とも思いましたが、ロック兄の美しさに脱帽。せっちゃんも可愛かったけど!
 
 
そしてMS戦、スタート。
フラッグ三機がアザディスタン上空を駆りますが、
 
 
グラハム「行くぞ!フラッグファイターズ!!」
 
 
の台詞に大爆笑。
今にも合体しそうだから止めて下さい……!!! orz
カタギリ、こんな所は我侭聞かなくて良いから!!!
MSの合体を求められてもスルーして!!
アザディスタン軍が味方同士でやり合い、どっちが裏切り者だか解らないハム。
そして一筋の閃光が……、

デュナメス来た――――――ッ!!!


ロック兄!!ロック兄!!待ってました!!
ガンダムか!!と気付くハムはロック兄へ特攻…とそこへ、別の方向からミサイルの雨が…!
 
アリー 「ところがぎっちょん!!」
 

今回の紛争黒幕サイド、アリーさん来た――――ッ!!!
 
ていうか、思いっきり死語じゃないんですか?!
 
 
多くの迷言を残しつつ、Aパートが終了。
CMの間で結構癒されました。早送りして見ても良かったんですけど、
Aパートで疲れ切ってるからマジで無理!!!
 
 
そしてBパート。
ロック兄の駆るガンダムデュナメスにバトルを仕掛けるグラハムのカスタムフラッグ。
俺ら目当てか!とげんなりのロック兄に、無駄にやる気満々のグラハム。
…えーと、エクシアじゃなくても良いんだね、ガンダムなら何でも良いんだー。そうなんだー。orz
 
面白かったのが、デュナメスの攻撃を見事にかわすカスタムフラッグ!!
12G(推定)の中、戦闘中なのに飛行形態から無理矢理変形して呻き声を上げ
(中村さんありがとうございます)、
 
 
グラハム「人呼んで! グラハムスペシャル!!!」
 
 
と出たよ迷言が!!
やっちゃいけない技(戦闘中の変形)を無理矢理やりやがった!!!
スペシャルじゃないよお前!!胃液出てるから胃液!!
大爆笑して観ておりましたが、日曜日のラジオで中村さんのコメントを聞いて、
グラハム本当にヤバイんじゃ…と思ってガタガタ震えておりました。
己を高揚させる為の独り言とはいえ、高揚させ過ぎて色々ハイリスク、後遺症が出そうで本気で怖かった。
(本当にアドリブじゃなかったんですね)
続く独り言も、


「敢えて言わせてもらおう!グラハム・エーカーであると!!!」

とストーリー上の展開ではロック兄の台詞と呼応しておりますが、
実際はただの独り言orz 敢えて言わなくても良いんじゃないかな……。
大丈夫かこの子。
ですが、この子がマジで強いのは本当。
ロック兄の攻撃をかわす、滑らか且つ俊敏なフラッグの動き!
あっという間にロック兄の間合いへ入り込み、蹴りを入れ、そしてソニックブレイドで斬りかかり、
ロック兄に剣を抜かせた!!!
この流れが物凄くカッコ良くて作画も綺麗で何回も見ちゃいましたよ~!! 
嗚呼好き!!昔ながらのMSの接近戦!!(ファンネルありえないとか子供心に思っていたので)
尋常じゃないしつこさでロック兄を追い詰めるグラハム!!
そして、至近距離からの射撃すらも、受け止めてるからねフラッグ!! 強い!!
滅茶苦茶強いよグラハム!!

「よくも私のフラッグを……!!!」

とキレるのも素敵だ!!そうだよね、カタギリとエイフマン教授に我侭言って、
無理矢理一週間で仕上げてもらった世界に一つだけの、自分専用のカスタムフラッグだもんね!!
カタギリの愛がこもってるもんね!(ごめんちょっと無理矢理言ってみた)
二機が対峙してジリジリとタイミングを計っているのも好きで好きで……!!!
勝負はお預けになってしまいますが、今後二機の決着は着くのかな、
(や、二人とも存命の方向でorz)楽しみです!!
 
 
 
そしてせっちゃんの悲しい台詞。
「俺は…ガンダムになれない……!!」
せっちゃんにとって、ガンダムは自分を救ってくれた救世主ということなのでしょうが、
同じようにガンダムを駆る自分だけれども救世主になりえない、と苦悩しているのでしょうか……。
せっちゃん、頑張れ……。
こういう、修羅場をかいくぐって来て、年齢の割りに物凄く達観した所がある子ですが、
割り切れない物を抱えている潔癖な所にこの子の歳相応さのようなものを感じます。
 
 
 
今回の和みコーナー:
まだまだ続いてた!娑慈の婿入り大作戦。
今度はピザで釣り→ご両親のエピソードで涙を誘い→そしていつのまにやらお母様のお気に入りに。
頑張れ少年!!
 
今後気になる箇所:
グラハム、刹那に出逢う。
相変わらずカタギリも同伴で予告見て吹いた。
そして、崖の洞窟(?)みたいな所に一時フラッグを停めてるシーンが1カット入っておりましたが、
 
やっぱり漏れなくカタギリも一緒なんですね orz
 
たまに出るユニオンチームは爆弾だらけです。
そして空気がピンクです。
困ったものです(くすッ)(古泉風に)。
 
 
 
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2007/12/25 01:29 | Comments(0) | TrackBack() | ガンダム00感想

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